「インスリン」の肥満力。カロリー制限して太る?

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こんにちは

広報担当の黒田です。

今日は「インスリンがいかにヒトを太らせられるのか」ということについてお話ししたいと思います。
簡単にいうと「インスリンが増えればいくらカロリー制限しても絶対に太る」と言うことなんです!

以前、「甘いものをたくさん食べるとインスリンが出て、だんだんとそれにカラダが慣れてくる」というお話をしました。でも結局、インスリンが出過ぎるとカラダの糖分をうまくコントロールできなくなってきます。インスリンがたくさん出ても血糖値をうまく下げられなくなるんです。

ある実験で「肥満も病気もない人」に、この「インスリン」を投与するというものがありました。その結果、カロリー制限をしてもどんどん脂肪がついてしまったんです。最終的には「1日300キロカロリーだけ(ちょっと多めのごはん)」のカロリー制限をしても、実験終了時に『8.7kg』も体重が上がったという結果が出ました(°_°) / ちょっとご飯を食べただけでも、太ってしまうんですね!

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それくらい「インスリン」の「太らせる力」はすごいんです!

今日のまとめ:「インスリンがたくさん出ると、どんどん脂肪が溜まっていく」
お菓子やジュースなどの「糖分」はとてもたくさんのインスリンを出します。カラダがそれに慣れてくると、脂肪がつきやすい体質になるので、いつも食べている方は少しずつ甘いものの量を減らしてみてくださいね!

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